自覚症状の少ない緑内障は、早期発見が大切です。
定期的に眼科で検診を受けるほか、
自宅でできるセルフチェックもあります。
インターネット上でも、製薬会社のサイトなどに
自己チェック用の動画やソフトなどがアップされていますので、
活用することが出来ますので利用されても良いと思います。
しかし、もっと簡単に出来るチェック方法がありますので
ご紹介しますね。
新聞紙を使った緑内障自己チェック方法
ツールを使わなくても、自分でノイズフィールドを作ることもできます。
たとえば新聞紙など、細かい字や模様の詰まった紙を用意し、
中心に印をつけます。
片目を閉じて印を見つめ、紙面の中にモヤがかかっていたり、
暗く見えたりする部分がないかどうかをチェックします。
もう片方の目も、同じようにテストしてみましょう。
テレビを使った緑内障チェック方法
テレビには、砂嵐が表示される番組があります。
この番組を使って緑内障をチェックすることができます。
テレビ画面に1センチ程度の紙片を張り、
番組を砂嵐が表示される番組に替えます。
画面から40センチ前後離れて、片目づつ画面を見て、
一部分が暗かったり、かすんで見えるといったときは要注意です。
以上ですが、これらのセルフチェックを定期的におこなうだけでも、
早期発見となります。
少しでも異変を感じることがあれば、念のために眼科を
受診しましょう。
早期発見こそ、進行を遅らせることが可能です。